音楽八分目

YouTubeの動画と一緒に、音楽を深読みする邦楽インディーズレコメンドブログ!いい音楽がいっぱいあってね。

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「Ongaku Wankosoba」
http://o-wankosoba.tumblr.com/

インタビュー

【INTERVIEW】 イロメガネ「37.2℃」リリースインタビュー

今回の更新はインタビュー企画!

およそ二年ぶりの2ndミニアルバム【37.2℃】を引っ提げて、イロメガネの東亜優(ひがしあゆ)さんが登場です!
前作【お花畑につれてって】の発売時もインタビューをさせていただいたあゆさん。
イロメガネへのインタビューが二回目となる媒体は初めてとのことでふじーも気合いが入っております。

イロメガネってどんな人…?みたいなインタビューはおそらく他であると思うので、この二年の変化についてじっくりお話を伺ってきました。
そしてもちろんアルバムの話も。ポップでカラフルでよりパーソナルな部分に迫った一枚だと思っております。


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あ…東 亜優(イロメガネ)


イロメガネ
 
東 亜優(ヒガシ アユ)のソロプロジェクト。
幼少期のころよりピアノを習い、3歳の時、父の誕生日に初めてピアノで作曲をし歌を歌いプレゼントする。 
イジメにより高校を中退、2年間引きこもりの後に大学に進学。 
唯一の趣味である音楽に自分の存在意義を感じ、DTMによる音楽制作を始める。
2009年「イスラエル・パレスチナ学生会議」における学生映画の主題歌を担当。
2009年、8月YAMAHA 3rd music revolution 山野楽器 東京大会 特別賞受賞。
2010年バンド「イロメガネ」での活動を経て、
2012年7月ソロプロジェクト「アユイロメガネ」を、重厚なサポートメンバーを迎え、活動開始。

2014年6月、名称を「イロメガネ」に戻し、初の全国流通ミニアルバム「お花畑に連れてって」をリリース。 TOWER RECORDS 渋谷店 週間チャートJ-INDIES 2位、週間総合アルバム9位、デイリー総合4位を獲得。

2016年5月、2nd アルバム「37.2℃」を全国リリース。

http://iromegane.net/

 

ふ…ふじーよしたか(音楽八分目) 
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【INTERVIEW】 QQIQ 引きこもり宅録バンドQQIQの葛藤と

今回の更新はかねてから注目している宅録引きこもりバンドQQIQへのインタビュー!

橋爪の変幻自在なサウンドに、淡く儚くウィスパーボイスを重ねる伊奈の二人組。

QQIQを語るにはTWIMYというバンドについても語らねばならない。

数年前からこのブログでも取り上げていた、中学生三人組バンド。
でも実はその三人は橋爪が創造したキャラクターであり、TWIMYという架空のバンドを使って楽曲を一人でも多くの人に聴いてもらおうという試みであった。QQIQと同じく、伊奈がボーカルを担当していた。
TWIMYが本人たちの想像以上に注目され始めていた最中、突然橋爪と伊奈が姿を現した。

バンドメンバーを集めてライブをするなどのアプローチを始めるが、結局解散してしまう。


引きこもり宅録バンドを自称し、ほとんどライブ活動をせずにひたすら音源制作・公開をしていたQQIQだが、昨年からじわじわとライブをするようになってきたのだった。


打ち込みをするようになって広がった音楽性について。そして引きこもりユニットがライブを積極的に行おうと思ったきっかけ。
初インタビューとなった今回、お二人が思うQQIQ像を探るいい機会となりました。


qqiq

は…橋爪(composer)
い…伊奈(vocal)

QQIQ HP

http://q-tunes.jimdo.com/



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【INTERVIEW】 秋村充(ハートたち)のラブの行方

 昨年の五月、ハートたちというバンドにインタビューをさせていただいた。
京都から単身上京してきた秋村充(あきむらみつる)という男が、東京でメンバーを集めて結成したバンド。

バンドとして初めての自主企画を成功に収めたのち、ギタリストだけ残して二人だけになってしまったタイミングでのインタビューであった。

【INTERVIEW】 秋村充は東京でどんな夢を見るか?


久々に秋村さんから連絡がきたのは1月末。

一周年を迎えるいま、俺の心の中、ふじーさんに記事にして欲しいっす。

あのインタビューから約一年が経ち、ハートたちも一年以上バンドを続けることができた。
だが正直に書くと、今まで非常に危ういバランスのまま続いてきたのだ。
ギタリストであるジャーニィが連絡も取れないまま行方不明となってしまった。これは本当の話である。
秋村やジャーニィの友人との捜索活動も空しく、現在も連絡は取れないまま…。

でもバンドは前に進んでいかなければならない。
現在は新しく加入したドラムのセイコ・スターとの二人編成にサポートを入れてなんとか活動を続けているところなのだ。

そんな状況の中、秋村充の心の内とは。そしてソロ活動が長かった彼がバンドを続けてみて思うこととは。
とても気になること尽くしだったので、再びインタビューをさせていただく運びとなったのだ。



 

htc


秋…秋村充(ロック歌手)
写真右


ハートたち
2014年8月1日東京にて結成。

何回かメンバー交代しながらも止まらずに活躍中

LOVE or FUCK がテーマの

超ドリーミー系パンクBANDであーる。

http://www.hearttachi.com/


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【INTERVIEW】 butaji 後編 「アウトサイドの外側」

こちらは後編です。
前編をお先にご覧くださいませ。
http://hachibunme.doorblog.jp/archives/46210597.html

アルバムのお話を経て、話題は今のbutajiさんの思いへと迫っていきます。

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【INTERVIEW】 butaji 前編 「アウトサイドの内側」

連続インタビュー企画の第三弾です。
お相手はシンガーソングライターのbutajiさん!


butaji


エレクトロニカにアコースティックギターと独特の優しい歌声を混ぜた前作【シティーボーイ☆】から、バンドサウンドを合流させて外側というコンセプトと共に昇華したアルバム【アウトサイド】が本当に素晴らしく、以前からお話してみたい人の内の一人であった。

未聴の方はインタビュー前半に音源を掲載させていただいているので、そこからぜひ。
僕は歌単体の力にこんなに惹かれたのはもしかしたら初めてかも知れない。


いきなりの私事で恐縮なのだけれど、シンガーソングライターに最近ものすごく興味がある。
弾き語りの音楽。というよりは、「シンガーソングライターという人」そのものについて。

七尾旅人は先月、渋谷WWWにて「兵士A」という特殊ワンマンを行った。
兵士Aという人物を七尾自らが演じ、歌と映像を積み重ねてただただその一人の兵士の物語を紡いだものだった。

自身の今まさに興味が向いているものと、とことん向き合って歌詞を作り音楽に乗せる。
脳内の景色、それを通じて生まれた主張を音楽に組み替える。
それはいわゆるバンドの作曲活動とはきっと大きく異なるはず。


8月にアルバム【アウトサイド】を発売したbutajiは、街から離れていくことという意味でのアンチシティポップを提唱した。
ポジティブな意志を込めたこの一枚を発売して二ヶ月後経ち、ツイッター上で「長い創作活動に入る」という旨を呟いていた。
これはまさにシンガーソングライターの転機を目の当たりにしているのではないだろうか。


大きな意志を持ったアルバムを発売したあと、今、彼の考えるものが非常に気になった。
アルバムについての話も交えながら、これからのbutajiについてを探っていく。

ちなみにお酒も交えながら…。駒込の居酒屋にて。


b…butaji

都内で活動する藤原幹によるソロユニットがbutaji。
BandcampでEP『­四季』や自主盤『シティーボーイ☆』を発表する他、SoundCloudに多数音源を発表するシンガーソングライター。
コンセプトだてた楽曲制作が得意で、フォーキーなものから色鮮やかなシンセサウンドを取り入れたエレクトロなトラックまで幅広く、BECKや七尾旅人を影響に受けている。USインディなどにも通じる要素も抑えており、高い楽曲のクオリティーを誇る。
何といっても、彼の魅力は独特の歌声。8月5日、初となる全国流通アルバム『アウトサイド』をリリース。


https://butaji.bandcamp.com/
https://soundcloud.com/butaji


ふ…ふじーよしたか(音楽八分目)

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