出演者紹介ラストです!最後はビイドロ!
もう何も言うことはありません。とか言ってこの後つらつら言葉が続くのに。

とりあえず例によって詳細だけ貼っておきますね。

【企画LIVE】音楽八分目Presents「トーキョーワンダーグラウンド Vol.3」詳細 
http://hachibunme.doorblog.jp/archives/50580692.html




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念願でした。
彼らをお呼びすることが出来て、本当に嬉しい。

スリーピースバンド、ビイドロ
Vo./Gt./Echo.青柳崇さんとBa./Cho.伊藤倫さんのお二方には、前々回の自主企画ではなしというバンドでご出演いただいた縁。
さらには会場にて青柳さんへの公開インタビューと、その後ブログにて公開した後日談インタビューをやらせていただきました。

【INTERVIEW】 あおやぎたかし(ビイドロ・はなし) 「ひらがなだんぎのそのあと」
http://hachibunme.doorblog.jp/archives/43123465.html


このインタビューでは、はなしに限らずビイドロも含めた歌詞についてお話を伺ったのですが、読み返して見ても我ながらすこぶる良いのでこれを読み終わった後にでも、音源を聴きながら合わせて是非に。


さて、ビイドロに限った話をすると、元々惹かれだしたのは2013年に活動休止から復活したタイミングであった。
復活とともに発売された2ndアルバム『またあしたね』を聴いて衝撃を受けた。

とがっているのにあたたかい。
しなやかなのにかたい。
やわらかいのにぐさぐさくる。

まず最初に惹かれたのはMVにもなっている「夜の太陽」という曲だった。これについてはブログも書いた。





歌詞について散々話しておいて恐縮だけれど、元々はこのギターソロが(厳密にはギターソロに入る直前)に一目惚れしたのだ。鮮やか。ギターソロのためだけにこれまで構成されていた世界をぐりっと変えたような。


2015年には3rdアルバム『ひろばとことば』をリリース。
ダブを始めとしたクラブミュージックにリスペクトを捧げ、バンドアンサンブルはよりミニマルにタイトになった。楽器隊が同じフレーズを繰り返して構築させる背景。

生きることは繰り返しだ。
毎日同じような人と会って、同じような仕事や勉強をし、それぞれが何かを得たり得なかったりする。
ただ、同じ毎日は繰り返しのようだけど、螺旋階段のように確実に景色は変わっていて、前よりも確実に昇ったり降りたりしている。という言葉も聞いたことがある。

どうせならその方が楽しいじゃないか!ビイドロを聴いていると、そんなことをふと思う。
1小節前を聴いている自分と、1小節後を聴いた自分とでは微妙に感情が変化しているし、その繰り返しを経て感情が昂ぶったり穏やかになったりするのだ。

そうやって心と身体を踊らせているうちに、気付いたらメロディを口ずさんでいるような、歌が染み込んでくる感覚。
初めてビイドロを見る人にはぜひその感覚を体験してみてほしい。





ちょっとだけ出演順のネタバレをしますが、ひとつ前の記事でご紹介したバケツドラマーMASAさんの後がビイドロです。トリです。
よもやクラブミュージックのような人力ビートを浴びたあとで聴くビイドロはいつもの対バンイベントとはまた違うような趣があるはず。
この流れ、個人的にはたまらなく最高なのだけど、当日ぜひこの気持ちを共有してみてほしい。

ちょうど今日の昼休憩の時、ステージでビイドロが演奏する姿を想像して涙ぐんでしまった。
麻婆豆腐は少しだけ辛かった。