今年の10月からタンブラーなるものを使っております。
当ブログ名になぞらえて「Ongaku Wankosoba」という名前のもの。

毎日大体22時半くらいに、邦楽インディーズの個人的に引っかかった楽曲を掲載させていただいております。
わんこそばのように次から次へと出てくる素敵ミュージックを平らげてみてほしいなと思う意味合いです。
ジャンルもへったくれもない、とても面白いごった煮になっていると思います。
タンブラー上でフォローしていただいても嬉しいですし、私個人のツイッターアカウントからも更新のたびお知らせをしております。よければぜひ。

そんなわけで、せっかく表現媒体が一つ増えた2014年後半なので、このわんこそばで紹介した音源(この時点で94曲)から絞って、わんこそばベストセレクションとして今年を振り返ってみようかなと思います。

うわ、前置き長い。


!注意!
・今年「Ongaku Wankosoba」に紹介したものに限ります。
・その為、今年の音源ではないものも。
・ご紹介は順不動。
・選別しましたが、我ながらめちゃくちゃです。

カラスは真っ白
「HIMITSUスパーク」




練りに練ったバンドサウンドが、どこもかしこも聴きどころ。
あそこのベースが、ギターが、ドラムがカッコいいよね!が、曲中のどこの箇所から出てきてもなんら不思議ではない。
キャッチーをとことん追求した、メリハリのあるサウンドに、儚い歌声のギャップ。
めくるめくアニメーションもカッコ可愛い。ぬるぬるすぎて初見はびっくりした。
個人的にはアニメも映像も、間奏がめちゃくちゃ好きです。



Ailiph Doepa
「Totem Pole」



ご紹介は記事に乗っけた時系列の逆順に大体なっているのだけれど、もう二曲目でどうすかこの感じ。
既存のバンドに例えるのは苦手だし、好きではないのだけれど、このバンドはまんまSystem Of A Downだった。
個人的にめちゃくちゃ好きなんです、システム。こんなサウンドが日本で継承されているのが面白すぎて即掲載しました。
パーティ感と、おもーいリフとの節操のなさ。よくよく聴くといいメロディ。
なんだかんだイイヤツらそうっていうのも好印象。



Emerald
「Summer Youth」




インディーズバンドを紹介しているポッドキャストラジオ、「radioDTM」で取り上げられていたバンド。
上質!時間や手間暇をかけて作られたちょっと高いお料理をいただいている気分。
どの音もそういう意味ではジューシー。
歌の色っぽさが本当にたまりません。サビのラストにちらりと裏声がのぞくのが最高。


Stellar
「Farside」