一度音源を聴いてしまったり、一度ライブを観てしまったりしてからというもの、どうにも気になって離れないバンドっていうのがたまにある。
僕のレテパシーズというバンドが自分にとってまさにそのバンドであった。
この人にしか歌えない歌、この人たちでしか鳴らせない音楽。
たぶんそういう類のものが理由になっていて、iPodでついつい再生していたり、ライブハウスに足を運んだりしてしまうのだ。
この日もそう。
時間が出来たので慌てて飛び込み予約をして、下北沢へ滑り込んだ。
2016年03月
今回の更新はかねてから注目している宅録引きこもりバンドQQIQへのインタビュー!
橋爪の変幻自在なサウンドに、淡く儚くウィスパーボイスを重ねる伊奈の二人組。
QQIQを語るにはTWIMYというバンドについても語らねばならない。
数年前からこのブログでも取り上げていた、中学生三人組バンド。
でも実はその三人は橋爪が創造したキャラクターであり、TWIMYという架空のバンドを使って楽曲を一人でも多くの人に聴いてもらおうという試みであった。QQIQと同じく、伊奈がボーカルを担当していた。
TWIMYが本人たちの想像以上に注目され始めていた最中、突然橋爪と伊奈が姿を現した。
バンドメンバーを集めてライブをするなどのアプローチを始めるが、結局解散してしまう。
引きこもり宅録バンドを自称し、ほとんどライブ活動をせずにひたすら音源制作・公開をしていたQQIQだが、昨年からじわじわとライブをするようになってきたのだった。
打ち込みをするようになって広がった音楽性について。そして引きこもりユニットがライブを積極的に行おうと思ったきっかけ。
初インタビューとなった今回、お二人が思うQQIQ像を探るいい機会となりました。
は…橋爪(composer)
い…伊奈(vocal)
QQIQ HP
http://q-tunes.jimdo.com/
ふ…ふじーよしたか(音楽八分目)
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