華やかなステージの上の姿、そこに至るまでの数え切れない苦労やら葛藤やら。
決して華やかなだけの職業ではない、バンドマンという姿をあられもなく晒した一曲。
2012年09月
前代未聞のオーダーメイドアルバムというシステムがあった。FoZZtoneというバンドの企画である。
あらかじめ用意された曲の中から、自分で曲順を選んで完成させる画期的なアルバム。
現在「from the INNER KINGDOM」という二枚目も企画・発売され、販売終了となっている。
今回はその一枚目のアルバム「from the NEW WORLD」について、自分のコンセプトを振り返りつつ、メモがてら残していきたいと思う。
激情派とはよく言ったもので、最初の印象から彼女を表現するにはうってつけの言葉である。
ただ、彼女の魅力はきっとそこだけではない。
CDの魅力を超えられないアーティストが多い。
のっけから変な意見で申し訳ない。でも事実だと思う。
中村一義デビュー15周年おめでとう!
文字通り満を持して2012年7月に発売されたニューアルバム「対音楽」。
中村一義にとっての音楽人生の基盤となったクラシックから、さらに想いの深い作曲家、ベートーベンを根源に作成されたコンセプトアルバム。
9+1曲で構成された今回のアルバムは、ベートーベンの9つの交響曲をモチーフに使用された(+1曲はピアノソナタがモチーフ)、まさにベートーベンへの愛やクラシックへの感謝が詰まったものとなっている。
アルバムのクライマックスに「歓喜のうた」(対ベートーベン交響曲第九番)という曲が入っているのだが、このアルバム中で私が最も感銘を受けた部分があったので、今回はこの曲に注目して書く。
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