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4人から3人に。
メンバー1人の脱退を経て辿りついた新境地。

バンドからユニットに。
ギター、ベース、ドラムを手放し、マイクのみで辿りついた新境地。
(本人達はバンドだと言っているけども。笑)
 
キャッチーなメロディ、ゆるーいラップ、曲のポップさと反比例(って言い方でいいのか?)するエモーショナルなライブパフォーマンス、今のインディーズシーンにはなかなか無い武器をたくさん持った「THIS IS PANIC」がニューアルバムを引っさげてやってきた!


「ロック・ヒップホップ・ポップス・オルタナ・ダンス・様々な音楽ジャンルをゆとり世代の感性と独自のエンターテイメント性で表現するJpopバンド」
↑ 公式ホームページから引用させてもらいましたが、よりエレクトロな要素が盛り込まれた本作。
「RUN☆TOKYO」のピアノリフなんてめちゃくちゃSerphっぽい。

今までは打ち込みとバンドと半々くらいでやっていたものを、バンドサウンドを一切撤廃して、気持ちよく踊れるようなクラブミュージックになっていたり、ラップ担当を1人に絞っていたり、変化ばかりのこのアルバムは、これからはこういう方向性で進みますという確固たる意思表明であった。

それにしても全曲作曲担当してるプロデューサー、池田翔太さんて何者なんだろう…。ほんとにこの人がディスパニを握っているとしか思えない。
個人的には前作にも収録された「人生ゲーム」がRemix版となってさらにかっこよくなってるのに、感動。

ポッドキャストラジオのradioDTMの収録では「まだ楽器を辞めたわけではない」と語っていたところから、もしかしたらこれから、このサウンドに+αでバンド感が加わっていくことになるかも知れない。これからの彼らの成長も楽しみ。


3人でのライブはまだ見れてなく、今までのエモーショナル感がどうなっているかがとても気になるところ。
ちなみに4人時代のめちゃくちゃエモいライブ動画はこれ↓
  

今作はHPから全曲視聴可能。http://thisispanic.net/index.html


元メンバーのタカキさんが「THIS IS PANICは確実に売れる」と言っていた意味が分かるような気がする。
インディーズバンドを見てると、有名になっちゃうと寂しいっみたいな意味の分からん独占主義感に浸るときもあるけれども、ディスパニは売れてほしいなぁ。人気者であることがステータスに直結するようなバンドであると思うし、売れたい、キャーキャー言われたい、みたいな下心の似合うバンド(褒め言葉)。


まずは11月のワンマン(赤坂BLITZ!)の成功を願って。


追記:9月19日
やはり彼らは相も変わらずアツいあつらだった。韓国ゲリラライブ、ドキュメントPVが公開されてました。↓

「愛してる」って言って